ヘインズのビーフィーTは、上品でタフ。買い求め易い最強パックTシャツ。

ファッション

パックTという言葉には、どこか男心くすぐられるところである。HanesヘインズのヘビーウェイトTシャツを代表するBEEFYビーフィー-Tは、長年に渡る支持を獲得してきた事からも分かる信頼感が凄まじいパックTの代名詞でもある。その丈夫さ、デザイン、着心地、経済効率性コストパフォーマンス、そうした普段着用する衣類として必要とされる数々の事柄をたった一枚で体現してくれる。ただその欲求を充足するというのみならず、それもアベレージヒッターのように、相当に高い水準で満たしてくれる逸品である。

ちなみにこのアイテムは、1975年に誕生したロングセラーなアイテム。元々はヒッピー文化で育まれた、プリントTシャツの下地として開発されたものだという。しかもそれが、一般的な意識の中でアウターとして受け入れられ、今でこそ当たり前の概念であるTシャツの形が定着するのに一役買った製品であるというのは面白い逸話である。とはいっても、無地のままで着た時の上質な風合いが醸し出す、素晴らしく気品あふれる佇まいは秀逸。プリントTシャツにはその良さがあれど、無地T特有の生地感が織りなす魅力もまた同様に良い。

透ける心配無し、6.1オンスの丸首ビーフィーTで大人な着こなし。

唐突ながら夏の白Tといえば、最強なるコーデではないだろうか。至極シンプルでいて、オシャレな佇まい。結局のところ、そんなファッションが成り立つならば、中々に素敵である。羽織ったり、重ねたり、着こなしは自由であれど、こうした極めてシンプルな着こなしは、やはり相当に魅力的なのである。そうした場合に、ヘインズビーフィーTは上品上質な生地感、フィット感を存分に味わうことができる。無地Tであれど、そこに虚無的な印象を生まない。

夏の最強白T、ヘインズビーフィーT

アクセサリーを付けようと思えば、それらを極めて映える存在に昇華してくれる。敢えて言うならば、日本美術的な余韻や空白としての存在と成り得る。特に意識することはないが、ミニマルテイストなファッションとも相性が良いものと思われる。実用的でいて華美な装飾は全くなく、必要最小限でいながら長く使えて、多少の仕様の変化はあろうとも長年同じ形状のものが存在している。たったそれだけで、ビーフィーTを着るという価値を高めているように思える。

さて、白T一枚というコーデに勇気がいるとか、敷居が高いとか、そうした疑念を払拭するビーフィーTは名品というに相応しい。それ一枚であったとしても、乳首を含めた透け感が気にならず、ただ透明感だけが美しく存在することが出来る絶妙な生地厚。厚すぎず、薄すぎず、重厚でいながら野暮ったくない。そして首元はスッキリと締まったクルーネックの形が非常に好い。このクルーネックであるというところがミソで、大人な着こなしを十二分に楽しむことができるTシャツである。

折り目のついたボトムスと合わせる。

綺麗に着こなすには最良の選択となるTシャツ。リーバイスSTA-PRESTなどと合わせてしまうと、カジュアルでありながらスーツスタイルであるかのような綺麗さも持ち合わせることが出来る。またラルフローレンのような美しいチノパンと合わせるというのも好ましい。こんなスタイルの時には、オールブラックのスニーカーと合わせるなんてのも一興。兎に角、楽でいながらも清々しく、キチンとしたコーデの完成といった具合である。

ネイビーのビーフィーT

時にネイビーのビーフィーTなんて選択肢も好い。リンスカラーのデニムと合わせてみれば、色味の印象に由来する知的で誠実な統一感のある佇まいが完成する。落ち着いた色合いで組み合わせるというのは、無難でありながらも格好良い。Tシャツのシンプルな着こなしでは、アクセサリーが随分と魅力を引き立ててくれるというのも面白い。

インナーとしてのヘインズビーフィーT

アウターとしてのビーフィーTは、重宝する存在である。であればこそ、脱いでも完成するスタイルとしてのコーデが完成する。例えば、暑い寒いの季節感の難しい時には、ビーフィーTの上から羽織りものをすれば良いのである。暑い時は脱ぎ、寒い時は着る。いずれにせよ素敵な着こなしが可能となるアイテム。しかも綿特有のドライな着心地もあり気持ちが良い。発汗の激しい運動時には化繊で良いとはいえ、普段着としては肌への負担も少なくて最良。

プリントTの為に開発されたというが、プリントが施されていなくとも完成されたTシャツであるように思える。あえて無地を着るという楽しさを感じさせてくれる。そうすると何やら身につけたアクセサリー類が実に輝いて見える。さまざまに着飾っても、特にごちゃつくような印象になる心配もない。丸胴使用であるから、無駄な縫い目も少なくシルエットが立体的。それに肌にも優しいという優れものである。

ビーフィーTシャツには長袖も。リブ付きの袖口が好い。

ビーフィーTには、半袖だけでなく長袖もラインナップされている。長袖の場合には、袖口のリブが好印象で、袖をめくり上げるような使い方にも利便性が高い。バタ付きがなく、わざわざ折り曲げる必要もないという点に好印象。肌寒い季節には長袖一枚で着るというのも良いし、勿論首元が詰まっていて上品に重ね着できるところから、上着を羽織るというのでもカッコよく決まる。

ヘインズのビーフィーTシャツ、サイズ感とコーデ。

ビーフィーTシャツを、一枚で着る。

ヘインズのビーフィーTは、身長約170cm、体重60kg弱の中肉中背男性がMサイズでピッタリ、少しだけゆったりと着用したい場合にはLサイズでも良いくらいである。ちなみに上記モデルの場合には、白TはMサイズ、紺TはLサイズで着用している。ボックスシルエットなのは非常に好ましく、ただ着ているだけで上品な佇まいにしてくれる。

モデル体型:身長約170cm、体重60kg弱、標準体型

無地Tの中でも6.1ozというヘビーウェイトなTシャツで上質感が伺える。しかも着心地も良い。ビーフィーTシャツという逸品は、そんなことから様々なシチュエーションで幅広い着こなしが可能である。無地であればこそ、様々なコーデと組み合わせを楽しむことができ、また全体を調和してくれるような頼もしい存在となることは必定。タフな衣服で、長らく着込むことが出来るというのも嬉しい。

ヘインズの歴史。100年超の伝統を持つアメリカ老舗企業。

そもそも建国から鑑みるに200年を超えたくらいの歴史しかない国のアメリカ。日本とは異なり、100年を超える歴史を持つ老舗企業は稀有な存在である。アンダーウェアの一大グローバル企業ヘと成長を遂げたヘインズの歴史は1901年に始まる。創業者であるPHヘインズ氏とその弟が、大西洋に面するアメリカ東部の州、ノースカロライナ州のウィンストン・セーラムにてたばこ産業から衣料品へと転業。たばこ工場を改築して下着工場を作った。ウィンストン・セーラムは現在にあっても、たばこと繊維の街である事がよく知られている。

1947年にはパックTシャツを開発、廉価ながら快適な毎日を実現するアンダーウェアを生産。洗っても、使い込んでも、着心地は変わらないという宣伝活動を行い、そんなイメージが定着した。そこで全米に浸透したアンダーウェアならヘインズというイメージから、アウターとしても使用できるビーフィーTシャツを1975年に開発。それ以降も多くの製品開発を通して、一大アパレル企業へと成長を遂げていったといったところである。

ブログ:ビーフィーのTシャツ一枚は最高のオシャレ。

Tシャツ一枚、下はデニムなんていうラフさは最高のオシャレ。一見こだわりの無さそうに見えるスタイリングであるが、一周回って上級者的な洗練さも垣間見えるところである。春夏には、ラフで涼しげなキレイめなコーデで大人な着こなしを楽しむのも好い。それでもこのようなシンプルなコーデであればあるほど、着用者のポテンシャルもそれ相応に必要に成りそうである。

勿論、このアイテムは誰にでも似合う素晴らしいクオリティを保持しているところ。更に肉体的な努力が垣間見えるならば、それも相まった時のオシャレ感は更に高みのものへと向上するはずである。美しく減量、または美しく筋肉をつける。生活の中に取り入れると、それは決して難しいことではなく、案外簡単に出来る。

例えば、上半身を鍛える事で、半袖を少しだけ折り曲げて着用した際でもよりかっこ良く見えたりする。乳首の浮きが気になっていても、胸筋付近が鍛えられて盛り上がると全く気にならなくなったりする。なんだかそれだけで無骨なビーフィーTの白を一枚で着用した時、見た目の美しさが増すというものである。生活の中に筋トレを取り入れれば、難しくもなく1ヶ月や2ヶ月ほどで断然変化が伺える。

春夏にはこのようにちょっとした趣味として筋トレを取り入れるのも楽しいところ。例えば出かけるのをためらう雨の日、家の中で完結する運動で精神のポジティブを取り戻し、嬉々とした一日に出来たりする。それに音楽を聴きいたり、ビートメイクで得られるようなグルーヴの気持ち良さにも似たような、陶酔感や多幸感を得る事が出来る。森林浴や山歩きなどが出来ぬ時にでも、ストレスフリーな環境を自宅で手に入れる事が出来るというのは、非常に嬉しい事。そしてそれらが、健康づくり、ひいてはカッコ良い着こなしに繋がるというのだからいう事無し。

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このコラムの筆者
ZINEえぬたな

"古典は常に新しい"をモットーとして、相続されるべき普遍的な「価値」を次世代へ継承。

個人で編集するZINEをブログ上で運営。「えぬたな」は一つ一つの記事を読み切りとして編集。自らの写真と文章で、ヒトの思いを伝え、世の中の良いモノ、残すべきコトを紹介。

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