ネイチャーガイドベストはオシャレ。モンベルの探究心が生んだ逸品。

アウトドア

mont-bellモンベルの多機能ベスト、ネイチャーガイドベストはポケットの数が多いばかりでなく、その使い勝手の良さに舌を巻く。実際に開発者自らが使用し、少しずつ改良を加えている事がはっきりと分かる製品である。実用の中で改良点を見つけ、漸進的に変更を続けている。

まず特筆すべきは、その形の洗練されているところ。明らかに格好が良く、お洒落オシャレである。椅子などにベストをかけていると、ついつい目に入り見惚れてしまう程。特に肩のラインの美しさは魅力的だ。それにメッシュが用いられていることで、一年を通し使用することが出来る。夏は涼しくシャツの上に、冬はレインウェアやミドルレイヤーなどの上から着用するのも良い。

開発したモンベルの想定する使用法は、登山やバードウォッチングなど、さまざまな場面。そのニーズに応え、このベストは誰にとってもアウトドア系システムの最強装備になり得るものだと確信できる凄みある逸品である。

ネイチャーガイドベストの収納量と使用感が素晴らしい。

使用感も当然ながら良い。3Dメッシュが立体的に身体にフィット。超耐久撥水加工が施されたナイロンを使用した、極めて強度の高いバリスパンという素材がタフな用途、収納に力を発揮する。その使い勝手は「バッグをあまり持ちたくない、しかし常備する小物がある。」という人にとって、普段使いとしても、もう手放せなくなる代物なのである。

懐の大型ポケット

その収納に関しても、左右のふところに位置する大型ポケットは特に使い勝手が良い。物の出し入れがし易く、B5程度の書籍やパンフレットを楽に収納できる。

背面の大型ポケット

更には背面の腰部に位置する箇所にある大型ポケットも何かと重宝する。懐ポケットと同様に収納力があるため、例えば500ccのペットボトル程なら難なく収納してしまうのである。そうすると持ち物によっては最早、バッグすら持ち歩く必要性がなくなるのである。

単純にポケットの多い多機能ベストというのはいくらでもあれど、なかなか使い勝手や耐久性に拘られたものというのは意外にも少ない。それから日本人的な価値観でもあるのだろうか、懐から物を取り出すという行為は、格別に気持ちが良い。

旅行の際にも、大活躍。

登山など以外でも積極的に用いたい。例えば旅行の際には、これを上から羽織るだけで途轍もなくその恩恵に授かる。地域の観光パンフレットを収納したり、写真ならコンパクトフィルムを装備しておいて「即座に撮り、収納する。」というスタイルは何にも代えがたい利便性をもたらしてくれるのである。一眼レフをバッグから取り出すという行為に比べれば、圧倒的に敷居が低いもの。

ところで、このベストは質感の素晴らしく高品位なメッシュが、全体に渡って織り込まれている。多くのベストは、布地が全体に用いられているのであるが、それによって春や夏の季節では暑くなりすぎることもある。特にモンベルのレイヤーウェア、ウイックロンクールなどと組み合わせることで、圧倒的に涼感に浸りながら、登山や旅行というものの価値を最大限に引き上げてくれるのである。風をまるっきり通しながら、日焼けは全くしないという重要性によって。

秋や冬といった肌寒い季節になれば、またシャツやウールなどをレイヤーとする。ひいてはトレントフライヤージャケットなどのスッキリとして、超軽量なGORE-TEXレインウェアを内側や外側に羽織ることで、四季を通じて便利に使い通すことが出来る。すべてのシーズンで快適さを保ちながら、他者から見てもお洒落で、違和感のない格好を維持することが出来るものなのである。

もっと自由になる。ネイチャーガイドベスト。

旅行など長期・長時間の移動を考えるにあたり、貴重品や行動食などは必ず身につけておきたい。しかし単なるジャケットやズボンのポケットだけでは、容量と安全性に問題がある。そこで多機能ベストという選択は、旅先での行動をより自由で活発なものにする。しかもモンベルネイチャーガイドベストなら、撥水加工が施されている点も天候面での安心感がある。またレインウェアの中に着用し、ミドルレイヤーとして使用するのも良い。そうすることで雨での運用も抜群。

様々な小物を収納できるポケットの数が凄い。

荷物の重量は、それを支える身体の重心から近ければ近いほど軽く感じ、遠ければ遠いほど重く感じるもの。そこで多機能ベストならば、荷物を分散して小分け収納できる他、身体と直に接し、その重さを感じにくくなる。こうした利点は衣服である事ならではのもの。

ベストにはファスナなどは無く、唯一腹部に設けられたボタン1つで閉めることが出来る。案外この方式は便利で、その着脱の際のファスト感も素晴らしい。

それ以外にも、両側の腰部でベルトを調整することが出来る。これを適度に締める事で、完全に身体と密着する。そうすると荷物の重量を更に分散、全身で支えるという利点を感じるわけである。バックパックなどでもウエストベルトを締める方式はあれど、このベストのように全体が密着することによって得られる恩恵はそれを凌駕する。適度に締め付けた際の装着感も気持ちが良い。

行動の範囲、選択肢を飛躍させる。

肩部分には緩衝材が仕込まれているのも大きなポイント。全身で重量を受け止めながら、バックパックやショルダーバックを支えるショルダーハーネスの当たる部分に緩衝材が入っている利点はとても大きい。点や線で支えられた重量が、面で立体的に支えられる為、長時間に渡る行動の際にも疲労感を軽減してくれる。

バッグと併用。使い勝手が更によくなる。

実際、ベストの上からカメラバッグを掛ける。そうすると普段なら感じる肩へ負担も、長時間の使用において、以前のように感じることも無いことに気が付いた。しかも高耐久を誇るバリスパンという素材が用いられている為、互いが擦れても比較的安心。タフな使用が想定されている事で、その信頼感は厚い。ネイチャーガイドベストによって、広がりゆく行動範囲や行動選択肢。

もちろんその圧倒的な収納力は、手ブラ行動の強い味方である事は言うをたない。それに付随して、使い勝手の良いバッグとの併用は、更にその利便性を向上させるものでもある。それらを組み合わせることで互いの長短を補完し合い、せいのシナジー効果を幾重にも生み出す。それまで行動を規定していた条件が取り払われ、より歩みを前に進めることが出来る。

ベストとバッグの併用は、オススメ。

小物収納に便利な前面ポケット。

例えば、写真を撮る者にとって迅速なレンズやフィルム、バッテリーなどの交換作業は、撮影現場で切望する要件でもある。それは単なる早さという価値指標だけではなく、安全で確実に行われなければならないもの。そんなときにカメラバッグと併用するだけで、この作業に技術革新イノベーションが起きるのである。行動時には安全にカメラ本体とレンズを持ち運び、その交換の際にはベストの懐にある大型ポケットなどを一時的に利用すれば、作業能率を飛躍的に向上させる事に繋がる。

ベスト使用の特徴

ベストは、身に着ける
  • 小物類を収納するのに便利(コンパクトカメラや行動食、貴重品、筆記具など)
  • 身に着けるため邪魔にならない
  • アクセスが圧倒的にしやすい
  • 治安に配慮しても安心感

使用頻度が多く、比較的小型な物はベストへ収納する。荷物の場所は決めておく方が賢明。

バッグ使用の特徴

バッグは、背負う
  • 体積の大きなものも入る(一眼レフカメラや交換レンズ、弁当や土産など)
  • 屋内などでは配慮が必要
  • ベストに比べるとアクセスしにくい
  • 荷物をまとめやすい

使用頻度が相対的に低く、比較的大型な物はバッグへ収納すると良い。

このようにベストとバッグでは、運用の仕方に差異が出る。だからこそこれを同時に運用する事で互いの一長一短を補い合い、更に行動や選択の幅を飛躍的に広げてくれるものになる。

機能的で快適。そんな、お洒落を追求する。

ところで機能性の追求とダサさはリンクするという「お洒落は我慢だ」との命題があった。多機能ベストの場合も同様で、近年までダサいという表現がなされてきた。しかしシルエットや色合い、コーディネートを配慮すれば随分とお洒落に着こなす事ができる。驚くべき事に、フィッシングベストやサファリベストといった多機能ベストは今や流行の兆しがあるのだという。

ネイチャーガイドベストを着て、街歩き。

ネイチャーガイドベストは、実際にタフな使用をしているが、旅行などでは大活躍する。合わせる服装によっては街中での使用にさえ耐えうる。何分、これまで多く目にしてきたフィッシャーマンベスト、マウンテンベスト、トラベラーズベスト、カメラマンベスト、サファリベスト等々の便利な多機能ベストと比べてみても、見た目が洗練され機能美に溢れている。合わせる服などによっては非常にお洒落に着こなすことが出来る。

このポケットに、フィルムとコンパクトフィルムカメラを入れて旅する。そうするとより瞬間的に出会いを切り取れるようになる。そんな機能性に魅了されるのである。こうした使い方あっては、スナップ写真や街歩きに革命を引き起こす。

夜の街を散策する。小雨降る、夕暮れの境内にて。

ファッションは周知の通り、商業ベースに乗せて、供給者側によって作られる流行によって左右される。しかし本質的な機能美というのも存在するはずである。特にアウトドア系のファッションは、お洒落でありながら機能的なものも多い。そうしてこれまでの命題に抗うような素晴らしい製品に溢れている。

身なりは他者に追随するのも良いが、自分なりのスタイルを大切にしたいものである。特にモンベルネイチャーガイドベストなら「快適なお洒落」という命題が十分に成り立つのだから。まさに根源的な美しさは、実用の中に生まれ得る。

大人な旅行を、最大限に面白くする。

旅先で”歩く”という行為は、その発見を広げ、深め、面白くすることが出来る。車で観光地に赴くのも楽しみ方の一つ。そうしながらも駐車場に車を止め、そこを拠点に歩いてみる。すると地元の人の目線で地域を探索することが出来るのである。

その土地を”歩く”と、その場所に色がつく。

それは、住むとは違う感覚。五感で感じる旅の思い出は、常に心の奥底に喜びとして抱き続けるもの。歩くのに疲れてきたら、ふらりと街角の喫茶店、地元の持ち帰り専門店の味に舌鼓を打つのも良い。そうして一休みしてから方角を変え、歩き始めてみる。そうするとその場所を、点ではなく線で、線ではなく面で、段々と浮かび上がるように理解することが出来るのである。

地元の手作り感の残った観光案内パンフレットに目を通しながら、その土地ならではの名所を探すのである。それが全国的に有名なもので無くて良い。そこに残る史跡や祠、地蔵、古民家など、その土地の姿を本質的、立体的に捉えることが出来れば、最高に面白い。寧ろそれが良い。ネイチャーガイドベストの懐ポケットや背部ポケットといった大型収納に、地図を差し込んで歩くのである。それはさながらタウンガイドベストというべきか。

知識で無くして、実感を通して得られるもの。

歩くという行為を通して得られた無形の価値は、まるで塗り絵のような感覚である。無機質でモノトーンな頭で考えた知識の中に、五感を通して得られた体験が、少しずつ少しずつ色を付けくわえていく。次第に本質が浮かび上がっていく。それは、経験を通して得られた実感によって…。 そこで活躍するのが、ネイチャーガイドベストという最良の製品。発見をより深く、帰ってからも咀嚼することの出来る、カメラという道具を持って。

ファッションは、一過性のものであるか。

ファッションは元来一過性のものなのであろうか。それは明らかに否である。なぜなら制服や礼服、伝統衣などを考えて、全体をざっくりと俯瞰してみれば、その形式に大きな差異はない。もちろん、その中の細かい部分を見てみれば、細身やストレートなど多くの差異はある。

資本主義という枠組みでこれを捉えていると、まるで食品などと同様に期限が設けられているような感覚に陥る。そうした細かい部分に目を凝らし流行を追えば、それらは一過性のもので終わるのである。流行り廃りを追わないことで、満足を得られる部分も大いにある。最終的には、衣服というのは着ていることだけに意味がある。

有名なところ、スティーブ・ジョブス氏などは、同じシャツ、ジーンズで人前に立っていたことも周知の事実である。もちろん着替え用のシャツやジーンズを同じもので揃えていた。個性のブランド化ともいえるが、それ以上にそこに日々費やされる思考能力を省略することに意味があった。

ファッションもこのように枠組みに縛られずに追及する部分があっても良い。最終的にはお洒落でいて、機能的な衣服を数着着まわしていればそれでよい気もする。いずれにせよ一般的には、労働や学習の機会と比べ、余暇休暇のほうが少ないわけである。そこをよりミニマルに考えるほうが実用的であり、そのものを大切に使える。また精神的な部分においても満たされうる訳である。

アウトドアでベストな時計

アウトドアでは、時計が腕にあると安心感がある。特に山や海では、時間を把握しながら過ごすことは遭難を予防するためにも、とても大切な事でもあるからだ。しかしながら、終日動きの邪魔になるような時計が、腕にまとわりついているというのも問題である。そこで重要になるのは、軽いかどうか。信頼性があるかどうか。夜間も視認可能かどうか。というような所ではないだろうか。

チープカシオ。このような使用ではビクともしない。

チープカシオF-91W-1JFは、Gショック殺しといえる程の製品。安価は勿論の事、その重量は23gと圧巻の軽さである点が非常に好ましい。しかも電池寿命は約7年という省エネ設計。更に生活防水という表示にも拘らず、激しく浸水させてもビクともしない信頼感は、長年の使用によって更に高まっている。

一度使用した者を虜にするばかりでなく、高級時計に慣れ親しんだ者さえも唸らせる逸品。アウトドアでは圧倒的な利便性がある。そのタフさと正確さはお墨付き。国際テロ組織や軍隊までも活用しているという話だから驚きである。

ところで機能的であることは、近年お洒落とリンクしてきているのかもしれない。この時計も”チプカシ”と言って、界隈での評価がうなぎ上りの製品である。